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​会社概要

​COMPANY

​代表挨拶

​Message

弊社は、本年(2022年:令和4年)創業から90年という記念の年を迎えることができました。

長きにわたり、関係各位のお支えのもとに今日に至りましたことに対して、改めて心より感謝申し上げます。

弊社は創業以来、公共事業を通じて社会インフラの整備など地域社会に広く貢献しています。

地球環境の保全や資源循環型社会の構築が求められている現在、
熊谷建設は早くから確かな品質と環境問題への取り組みをお約束するため、
2002年にISO9001(品質マネジメントシステム)を取得しました。

「技術をもって、地域社会に貢献する」という想いのもと、
技術力の蓄積と最新設備の導入を進め、地域から信頼される企業を目指しています。
これからも益々のご愛顧お願い申し上げます。

​熊谷建設株式会社
代表取締役社長
​熊谷朋之

ISO 9001認証取得

2002年に、ISO 9001認証取得いたしました。


熊谷建設は早くから確かな品質と環境問題への取り組みをお約束するため、
2002年にISO9001(品質マネジメントシステム)を取得しました。

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​熊谷朋之
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その他許可証と認定証

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特定建設業の許可
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​いわて女性活躍認定企業等(ステップ2)認定証
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一般建設業の許可
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​いわて産業人材奨学金返済支援認定事業者
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事業継続力強化計画認定証
​暴力団追放岩泉・田野畑地域会員証

​会社情報

Company info

​会社名    熊谷建設株式会社
代表者    熊谷朋之(くまがいともゆき)
所在地    岩手県下閉伊郡田野畑村日蔭57番地4
TEL 0194-34-2241 FAX 0194-34-2244
メールアドレス:kumakk@m18.alpha-net.ne.jp
創業     昭和7年1月
設立     昭和48年4月
資本金    3,000万円
建設業許可  岩手県知事 特定建設業許可(特-2)第2526号
土木工事業、とび・土工工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、水道施設工事業、解体工事業
岩手県知事 一般建設業許可(特-2)第2526号
建築工事業、管工事業、石工事業、しゅんせつ工事業、塗装工事業

 
完工高    16億5千万円(令和2年度)
岩手県下閉伊郡田野畑村明戸174番地2
TEL 0194-33-2704 FAX 0194-33-2706
有限会社下閉伊採石

岩手県下閉伊郡田野畑村明戸173番地1
TEL 0194-37-1051 FAX 0194-37-1052 
取引先銀行  岩手銀行岩泉支店、北日本銀行岩泉支店、北日本銀行宮古支店、
       東北銀行宮古支店、宮古信用金庫駅前支店
1932年1月 熊谷與助(くまがいよすけ)が創業
(昭和7年) 

1933年3月 昭和三陸大津波が発生。
(昭和8年)

1973年4月 設立 熊谷勝支(くまがいかつし)が代表取締役に就任
(昭和48年)

1977年1月 本社新築 
(昭和52年)

2002年9月 ISO9001認証取得
(平成14年)

2006年7月 熊谷勝支 国土交通大臣表彰を受ける。
(平成18年)

2007年11月 熊谷勝支 旭日双光章を授与される。
(平成19年)

2011年3月 東日本大震災発生。
(平成23年)    村内、国道45号、主要地方道岩泉平井賀普代線など、各所のガレキ撤去。
                 沿岸部と内陸部を繋ぐ迂回路の設置などの復旧作業を行う。

2012年8月   熊谷朋之(くまがいともゆき)が代表取締役に就任
(平成24年)

2016年8月 台風10号が三陸沿岸部を縦断。岩泉町を中心に甚大な被害が発生。
(平成28年)    岩泉管内の被災地域の復旧作業を行う。

2019年10月 台風19号が三陸沖を通過。田野畑村の海岸地域に甚大な被害が発生。
(令和元年)   復旧作業を行う。
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​沿革

development

1932年1月 
(昭和7年) 

1933年3月 
(昭和8年)

1973年4月  
(昭和48年)

1977年1月 
(昭和52年)

2002年9月 
(平成14年)

2006年7月 
(平成18年)

2007年11月 
(平成19年)

2011年3月 
(平成23年) 


2012年8月  
(平成24年)

2016年8月 
(平成28年)    

2019年10月 
(令和元年) 
熊谷與助(くまがいよすけ)が創業
 

昭和三陸大津波が発生。


設立 
熊谷勝支(くまがいかつし)が代表取締役に就任

本社新築 


ISO9001認証取得


熊谷勝支 国土交通大臣表彰を受ける。


熊谷勝支 旭日双光章を授与される。


東日本大震災発生。村内、国道45号、主要地方道岩泉平井賀普代線など、各所のガレキ撤去。沿岸部と内陸部を繋ぐ迂回路の設置などの復旧作業を行う。

熊谷朋之(くまがいともゆき)が代表取締役に就任


台風10号が三陸沿岸部を縦断。岩泉町を中心に甚大な被害が発生。岩泉管内の被災地域の復旧作業を行う。

台風19号が三陸沖を通過。田野畑村の海岸地域に甚大な被害が発生。復旧作業を行う。

​熊谷建設の歩み

​History

 弊社は、昭和7年(1932年)1月に創業しました。
 初代は、大正11年(1922年)3月に岩手県立工業学校(現県立盛岡工業高校)建築科を卒業し、
早稲田大学に進学。翌年(1923年)9月1日に関東大震災が発生するのですが、その直前に実家での不祝儀事で帰宅していて難を逃れ、命を救われたと聞いています。

結局、東京に戻ることはできず、そのまま中退を余儀なくされました。
 その後、国勢調査の測量を依頼されたことをきっかけにこの地で創業。正式に事業を始めたのが昭和7年で、小学校校舎を始めとして奉安殿(ほうあんでん:注1)・恩賜郷倉(おんしごうそう:注2)、
一般家屋の建築などを手がけました。
 二代目(現会長)は、昭和18年(1943年)12月に久慈農林高等学校(現県立久慈東高校)を卒業(戦時中のため繰り上げ卒業)後、岩手県庁に入庁。経済第二部山林課林道係に配属されました。
 ところが召集令状により、昭和20年(1945年)7月に歩兵第311連隊(青森)に配属され、その後南方での戦火が激しさを増していき、同部隊からも援軍として沖縄へ。いよいよ自分も・・・という矢先、終戦を迎えました。
 終戦後、県庁に戻るもしばらくして退職。昭和21年(1946年)11月より家業に携わっていくことになります。
 主な工事は林道でしたが、特にも昭和45年(1970年)の岩手国体の年に役所からの指示で施工した県営小田越線林道工事は、大迫町(現花巻市)方面から早池峰山麓の小田越までの延長1.2kmの道路を開通させるもので、そこは密林と藪地の場所。そこを切り開いて地山を掘削すると、早池峰山からの伏流水が溢れ出すという地質でした。午前中に口径80cmのヒューム管を設置しても、昼過ぎにはヒューム管が水と泥に流される。砂地かと思って足を踏み入れると長靴が埋まる程に沈んでしまう、という厳しい条件だったそうです。
 工事難度が高い上、わずか1ヶ月程の実工期。しかし、皆で一丸となって作業を進め、最終日に一気に砂利を敷き詰めて完成させたということでした。
 竣工式に県庁から来た黒塗り高級車等がパレードしていく様子に、一同は安堵すると共に感無量の面持ちでその光景を見守ったそうです。会長にとって記憶に深く刻まれた現場の一つです。
 そして、昭和48年(1973年)4月に法人として設立し、代表取締役に就任。38年間の長きにわたって会社の陣頭指揮を執り、常に下閉伊地域の発展のために尽くして参りました。
 特にも、平成19年(2007年)10月に開通した早坂トンネルと平成23年(2011年)2月に整備を完了した下閉伊グリーンロードを始めとする農用地総合整備事業は、公共事業の大幅縮減という厳しい状況下で成し遂げた二大事業でした。
 無論、熊谷勝支現会長が一人でやった訳ではなく、下閉伊地域の皆様のお力添えがあってのことではありますが、公共事業にとっては超弩級の台風並みの嵐が吹き荒れていた中で、ただひたすらに下閉伊地域のためにという使命感から、先頭に立って旗を振り続けたのです。

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