新しい年を迎えられましたことに心から感謝申し上げます。
熊谷建設株式会社は、本日1月5日より令和6年の営業を開始いたします。
元旦の午後4時10分に発生した能登半島地震により、多くの方が被災され、
お亡くなりになりました。
心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。
報道はされませんが、おそらくは石川県建設業協会の皆様も、それぞれが被災されながらも、ガレキの撤去と道路の啓開に奮闘されておられることと思います。
ただ、重機を1日フル稼働させますと、100~200リットルの軽油を消費します。
各所のガソリンスタンドにどれだけのストックがあるのか分かりませんが、場合によっては燃料の補給を受けられない可能性もあります。
東日本大震災の時も、田野畑村に4箇所あるガソリンスタンドでは、あと1~2日で燃料が切れるという時に大型ローリーが到着しました。
本当に有り難く、涙が出ました。
まずは、ライフラインが早期に復旧することを願うばかりです。
沿岸部の建設会社及び関連業種にとっては、別な意味で大変な状況にあります。
厳しい年の始まりとなりましたが、こういう時だからこそ明るくやっていこうと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
熊谷建設株式会社 代表取締役 熊谷朋之
写真は、元旦に拝むことが出来た初日の出。
天気予報では朝8時過ぎまで雨の予報でした。
午前6時45分の段階で小雪。
諦めて除雪をしようかと思ったら、
7時20分に雲が消えてお天道様が顔を出しました。
有り難く拝みました。
こういう小さなことへの感謝を積み重ねて
この一年を過ごして参ります。
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